高速道路の対面通行区間は危険!
2018/08/11
こんにちは、合宿免許ひろばです!
お盆休みに突入し、行楽地や故郷への帰省で高速道路を利用する機会が多くなると思います。
主要の高速道路は、何車線もあって道路幅も広く安定してクルマを走らせることが出来ますが、地方の高速道路の中には、対面通行区間があって、中央分離帯が無く樹脂でできたポールだけで対向車との区分をしているので、少しでもはみ出ると正面衝突という重大事故になるケースが多発しています。
そこで国土交通省が今年6月に発表し、5年ぐらいをメドに片側一車線区間で対向車線へ飛び出し防止のワイヤーロープを中央に設置する事を決めました。
国土交通省は昨年から各地域の高速道路対面通行区間でワイヤーロープの中央分離帯で実験検証を行って来たそうです。
その結果過去の1年間で飛び出し事故45件で10人の死亡事故が事故件数1件で死亡事故はゼロでした。
コスト削減よりも人命の安全確保にコストをかけて頂きたいものですね。